海外通販、してしまいました。
注文の時は、ちゃんと届くのか・・・ドキドキでした。
届いた後は、なんとも普通に届きまして、拍子抜けの気持ちが半分、世界が小さくなったという印象が半分でありました。注文しておよそ1週間、台湾からの発送でした。
さて、写真の製品、なんだと思われますか?まるで太陽の塔のような出で立ち!
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UNICHのツールです。 |
dマガジン(月間400円で雑誌読みホーダイ)でBicycle Clubという雑誌を見ていた時に見つけました。国内代理店もありますが、定価3900円。Googleで検索すると、eBayのサイトでも出品されていて、日本円換算で3898円(送料込み)。ということで、海外サイトからの通販となったわけです。
UNICHというメーカー、台湾の会社でしょうか、ホームページはこちらから。
いわゆる、ラチェット付きのねじ回しであります。正確には、ラチェットのない?音のしない、片側にしか回らないねじ回しであります。(Steplessという意味は、そういうことかと、使ってみてわかりました。)
本体の中に、いろいろなサイズの六角レンチ、ドライバーなどが入っていて、差し替えて使用できます。写真の向きで使用すると、緩める方向になるのですが、反対側にも差し込めるようになっていて、締める方向で使用できます。締める・緩めるをロックの切り替えでなく差し込む面をひっくり返すという発想であります。
なんでこんなものを買ったのかというと、発想が面白かったことと、機能美と言いましょうか、beautifulと思ったからです。
中には、マシンガンのようにいろいろな大きさのブツが入ってます。 |
サドルバッグに入れていた簡易ツールの代わりに入れておこうと思ったのですが、トルクスレンチや小さい六角レンチは緊急時に使用しませんので、半分に減らしました。
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重さ173g |
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いらないレンチを取り外して、144gでありました。 |
実際の使用感をレポートします。
サドルの高さを調整する六角レンチをつかって、緩めたり、閉めたりしてみました。
問題点
(1)どちらの面に差し込めば、締める・緩めるなのか、わからない。(矢印はついていますが、回る方向なので、手で回すのは、鏡面になり反対です。)これは、慣れるでしょう。
(2)ゆるい時(閉め始め)は、ラチェットの意味なし。レンチにひっついて戻ってしまう。ある程度、締めてからでないと使いにくいです。
ん〜っ。携行ツールとしては、もう一つかも・・・
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