2015年9月13日日曜日

パンク5連発!!!

みなさん、こんばんは。

今日は、悲惨な出来事のお話をします。

京都から木津へ向かう途中の出来事です。

阪神高速京都線の下の道を、南へ走行していたときのことです。

『パン!!』と大きな破裂音がしました。

新車になってから、一度もぱんくしたことがなかったのですが、キタか・・・と思い、歩道へ入りました。あげてみてみると、パンクどころか、タイヤがバーストしていました。



さて、この状態をいかにリカバーすべきか。時間は朝7時台、近くに自転車屋さんはなさそう。輪行袋は持ってない。タイヤチューブが2本、パッチが3枚。

まず、パンクした穴を探すため、タイヤを外していきました。バーストした部位に穴が空いているのがわかりました。

チューブ交換は勿体無いと思い、パッチを当てて、タイヤのバーストしたところに、丈夫な紙(お札が丈夫と読んだことがある)をあてました。しかし、これは大きな間違いでした。サイドカットなどの応急処置には良いのでしょうが、道路と接する部位に当てても、いずれ穴が開くことに・・・

修理して5kmくらいで、再びパンクとなってしまいました。

2回目の修理となりました。財布の中には、ICOCAの領収書(電車の切符と同じ磁気テープ付き)がありました。これを二つ折りにして挟み込みました。パンクの穴は、1回目の横に開いていて、再びパッチで当てました。

しばらく走ると、だめだめでした。パッチのはり付きが悪いのか、空気漏れが生じてしまいました。

3回目の修理は、新しくチューブを交換しました。ICOCAの磁気テープを再度はさみ、空気圧は低め(6 atm)で走りました。今度はうまくいったように見えました。第二名神の木津川の橋の工事の写真を撮る余裕も出ました。



しかし、10kmくらいで、再度のパンクとなりました。ICOCAの磁気テープにも穴が空いています。道路面に接するところは、摩擦で、いずれは穴が開くということです。ゴムタイヤの丈夫さはすごいものだと思いました。

4回目の修理では、最後のパッチを当てました。そして、いらなくなった紙やすりを外側に、ICOCAの磁気テープを4つ折にしてタイヤの穴に当てました。心なしか、バーストしたタイヤの穴も大きくなってきているようです。

さて、残りは新品のチューブ一本、次のパンクは避けたいところです。残り距離は15kmくらい。この距離でパンクしたら、歩くしかない。慎重に走りを進めました。

ガムテープのことに気づいたのはこの時です。

自分の持ち物の中で、最善の結果を出そうと考えていたのです。コンビニで調達するという考えが出なかったようです。

山城大橋まで行けば、セブン・イレブンがある。

そう、そこでガムテープを購入しました。

先を急いでいたのか、パンク慣れしたのか、甘く見ていました。この時点で、磁気テープの代わりに、チューブの中に折りたたんだガムテープを入れておけばよかったのでしょうが、タイヤを外すのがめんどくさく感じました。タイヤの外側をガムテープで2重に補強しただけで走り出しました。

そして、いつもの木津川サイクリングロードではなく、幾分距離の短い 国道24号線で進むことにしました。

最後のパンクは玉水橋のところでした。

5回目のチューブ交換となりました。新品の、最後のチューブに入れ替え、バーストした部位に5重に巻いたガムテープを挟み込みました。これがベストの方法だったのでしょう。

さらに、空気を入れた後、バーストした穴を外側から、ガムテープで補強しました。ガムテープで補強したところに、小石などがテープに粘着してしまいました。パンクにはなりませんでしたが、これは、やりすぎだったように思います。

それでも、なんとか、お手上げの状態にはならないで、木津へ到着できました。

最後の10kmくらい走行したあとのガムテープ。小石が粘着しています。

5回のパンクに耐えられた自分を褒めてあげたい・・・

ガムテープ?いまは、サドルバッグのお友達になりました。

バイクタイム1:39:34
停止時間1:23:18
距離35.65 km
平均スピード時速 21.48 km
最高スピード時速 40.22 km
登り12
降り31
カロリー1060
平均心拍数116 bpm
最高心拍数136 bpm
平均ペダルペース48 rpm
最高ペダルペース89 rpm

みなさん、パンク対策はどうされていますか?


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