2015年3月27日金曜日

フロントバッグ・・・

みなさん、こんばんは。


ロードバイクにフロントバッグをつけることについては、賛否両論、いや、否定の方が多かろうと思います。かっこ悪い、重いということなのでしょうが、私は結構好きなのであります。

すぐ手に届くところに、デジカメ、補給食(おやつ)、お財布、自転車の鍵、タオル、追加の水、夏場にはかちわり氷などを入れておく便利さを捨てがたいです。

見た目も、ランドナーみたいで、結構、かっこええやん、と思うのであります。

以前はクロスバイクにひっつけていたフロントバッグを、新車のパナモリに移植いたしましたので、報告致します。

オーストリッチ製のF-516というフロントバッグを使っています。

オーストリッチF-516
ハンドルよりも少し高い位置で固定されます。

そもそも、フロントバッグについては、私が小学生の頃初めて乗ったサイクリング車に、小遣いをためてつけたものという記憶があります。

世の中、軽量化というブームの中、あえて、このフロントバッグをつけて、中にはおやつを詰め込んで、中・長距離のサイクリングをするという、レトロな男でございます。

フロントキャリアという、金属製の土台をつけると、このようなロードバイクにもフロントバッグを装着できるのですが、キャリアをつけられない場合は、特殊な固定具を購入しなければなりません。

そこでハンドルの固定するフックアダプターを購入しました。オーストリッチ・フックキャリアKというものです。

とりせつに、つなぎ方は書いてあるのですが、ビニタイの固定を調整するところでありましょうか。アマゾンにレヴューを見ていると、走行中にバッグが下がっていくというコメントを散見致します。

とりせつの不備なのかもしれませんが、小生が取り付けた限り、しっかりと固定されています。

固定具をハンドルに取り付けた後、バッグをつけて、バッグを上に上げることにより、固定用のビニタイに隙間ができます。ここで、張力の調整を行い、バッグをさげても、それ以上に下がらないような位置で、しっかりとテンションがかかるようにいたします。
テンションテープ(ビニタイ)の長さを調整してください。
何度でも、やりなおしできます。


左右の固定具は、このテンションのため、内側に曲がります。
固定をしっかりと行うことで、安定します。
テンションかけすぎ?

これだけのことではありますが、取説では分かりにくい・・・

先日の中距離ライドで、全く問題がなかったことを報告しておきます。


それでも、フロント、ハンドルの操作性が重くなるなどのデメリットがあります。早く走れる人には不要な(不要であろう)フロントバッグですが、荷物をすぐに取り出せるメリット、デジカメを放り込んでおけるメリットなどを考えると、のんびり派の私にとって、ロングライドのお供にはかかせないものでございます。


みなさん、フロントバッグ、サドルバッグを使いますか?それとも、ジャージのポケットでしょうか?


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