値段ではなく、背の高いもんです。
仕事納めはまだですが、今年の走り納めに行ってきました。
大阪城、通天閣、阿倍野ハルカスを見ながらポタってきました。
峠は二つ、往路の清滝峠と復路の暗峠です。
苦労したのは暗峠です。頂上付近は石畳になっています。 |
国道163号線、清滝峠を越えます。スプロケを大きくしたせいでしょうか、以前ほどしんどくなく清滝峠を越えることができました。途中、バイパスのトンネルが出来ているのですが、軽車両(すなわち自転車のこと。今時、リアカーはないです)は通行禁止の区間です。したがって、旧清滝峠を越えねばなりません(以前は自転車禁止とは気づかず、トンネルを抜けてました)。
峠の九十九折を超えたところに清滝峠の看板がありました。 バス停、ポストもついてます。 |
163号線、蔀屋の交差点、第2京阪高速道路の下を通ります。ところどころ、軽車両通行禁止になっています。中央環状線の手前をショートカットして南へ進み京阪国道へ合流しました。中央環状線を超えて、どんどん西へ向かいました。片側2車線でしたが、右側車線が混んでいて、なんだろと思っていたら、イオン渋滞でありました。
いよいよ、京橋のJR高架下を超えて、環状線の内側です。
いよいよ、京橋のJR高架下を超えて、環状線の内側です。
都会の風景です。京橋を超えて、環状線の内側に入りました。 |
このまま進むと、天六ですが、今日は左へ曲がって大阪城へ。
ビジネスパークを抜けて、大阪城公園にはいりました。ランニングをしている人が多かったです。
上町筋を南へくだり、どんつきは五條宮前西の交差点。四天王寺の近くで、線香の匂いがよかったです。左手に阿倍野ハルカスがよく見えました(写真を撮るのを忘れてしまいました)。
ビジネスパークを抜けて、大阪城公園にはいりました。ランニングをしている人が多かったです。
ちょっと、ぶれてしまいました・・・イベントやってましたが、よう中に入りませんでした。 |
通天閣へ向かいます。
通天閣が近くで見える道路です。 |
この先をすこしすすみ、ジャンジャン通りへ入りました。休日ですので、人出は多い目でした。自転車を乗ったままでは無理ですから、押して歩きました。
昼過ぎですが、串カツのお店が大繁盛で並んでます。私は、自転車なので、炭水化物の多いお寿司にしました。大興寿司というお店です。一見さんでしたが、まるで常連さんのようなおもてなし、良い雰囲気のお店でした(写真を忘れました)。イカ、サバ、イワシ、ゲソなどの安いところと、折りを包んでもらいました(嫁さんへのお土産です)。
店を出ると、アジア系の旅行者らしき青年が二人、iPhoneに向かって話しかけてます。どうやら、音声認識の翻訳ソフトを使っている様子ですが、うまく翻訳できなさそうです。「すしか?うまいで!」と言いましたが、通じません。「まぐろ」というので、店のポスターのまぐろの写真を指差して、まぐろ、3個で150円と説明してあげました。サンキューと行って店に入って行きました。お店の売り上げにも貢献できました。
店を出ると、アジア系の旅行者らしき青年が二人、iPhoneに向かって話しかけてます。どうやら、音声認識の翻訳ソフトを使っている様子ですが、うまく翻訳できなさそうです。「すしか?うまいで!」と言いましたが、通じません。「まぐろ」というので、店のポスターのまぐろの写真を指差して、まぐろ、3個で150円と説明してあげました。サンキューと行って店に入って行きました。お店の売り上げにも貢献できました。
ここまで木津駅前から40km、帰りは、いよいよ、あの、超激坂といううわさの「暗峠」にチャレンジです。
暗峠とは、国道308号線、大阪と奈良を結ぶ、国道であります。かなりの激坂として、大阪かいわいの自転車乗りには有名な峠であると思います。怖いもの見たさというのでしょうか、一度は経験しておきたいと思っていました。
上本町、鶴橋と東へ進みました。信号が多いので、ストップ・アンド・ゴーの繰り返しで、もう一つ、ペースが乗りません。
上本町、鶴橋と東へ進みました。信号が多いので、ストップ・アンド・ゴーの繰り返しで、もう一つ、ペースが乗りません。
途中に自転車道の青いペイントがある区間がありました。この矢印のペイント、上を通過するたびに、ごとごと揺れるのが欠点です。逆走する自転車には会いませんでした(歩道を通ってましたが)。
片側1車線ですが、自転車は左!の路面マークです。 |
近畿自動車道(中央環状線)を超える付近で50kmの走行距離です。花園ラグビー場の北側を通りました(まだ試合はやってないようです)。外環状線を超え、セブン・イレブンで休憩しました。
このセブンイレブン(東大阪新町店)を超えると、いよいよ、本格的な峠道になります。地図で見ても、つづら折りになっていない、まっすぐに近い道路で、2.3kmで標高差が400mということ。ルートラボでは、平均17%の急勾配です。
近鉄の奈良線を超え、一方通行の矢印にしたがって少しだけ迂回して、307号線、暗峠の始まりです。まだ、民家が立っているのですが、ここで降ってくる少年チャリダーに「がんばってください」と声をかけられ、「がんばるわ、ありがとう」と返事をしたのですが、もう既に、息はきれぎれでありました。すれ違った後、ほんの200mくらいでしょうか、あまりの激坂に足をついてしまいました。
がんばった?これで??
地図を見ると、全体の1/10くらいでわたしの暗峠チャレンジは終わってしまいました・・・
近鉄の奈良線を超え、一方通行の矢印にしたがって少しだけ迂回して、307号線、暗峠の始まりです。まだ、民家が立っているのですが、ここで降ってくる少年チャリダーに「がんばってください」と声をかけられ、「がんばるわ、ありがとう」と返事をしたのですが、もう既に、息はきれぎれでありました。すれ違った後、ほんの200mくらいでしょうか、あまりの激坂に足をついてしまいました。
がんばった?これで??
地図を見ると、全体の1/10くらいでわたしの暗峠チャレンジは終わってしまいました・・・
声援をもらったのですが、500mくらいは進めたのでしょうか・・・ 足を着いてしまいました。 |
このヘアピンカーブはどうですか!! |
スプロケを大きくした甲斐もなく、全然歯が立たないというのが正直な気持ちです。こんな峠を、くるくる回して登っていけるローディがいるとは、別世界の方かと推察いたします。
急勾配のため、シッティングでは、フロントが持ち上がってしまい、ウィリーのようになってしまうし、ダンシングではリアが浮いて空回りしてしまうことがありました。足をついても反対側にこけそうになりました。
途中でご利益のあるお水のところでも休憩しました。
弘法の水と笠塔婆。 |
奈良方面の下りは、怖かったです。下りの急勾配は好きなのですが、路面がでこぼこなので、調子の乗ってスピードに乗せられないです。
遥か彼方に若草山です。奈良まで、あと一息です。 |
暗峠、ただ歩いただけのようで、登りきった達成感もでませんでした…
富雄、学園前、高の原を通り、木津駅前に戻りました。
0 件のコメント:
コメントを投稿